インスタのデザインを整えても、しっくりこない理由。


自分の深い部分にある、感性の置き去りに気づく瞬間

「整えたはずなのに、なぜかしっくりこない」
SNSを整え、世界観も作り込んでみた。

でも、投稿のたびに

“なぜかしっくりこない”
“心が動かない”

違和感だけが残る…。

そんな感覚に出会ったことはありませんか?


目次

「整った世界観」なのに空っぽに感じるのはなぜ?

違和感に気づく“余白”を表す、やさしい色彩の静物写真

画像も綺麗。いわゆるトンマナも揃ってる。

それなのに、
なぜか“自分の投稿”として腑に落ちない…。

それはきっと

「整えたかどうか」よりも、
「そこに“自分が在る”かどうか」

が、ポイントなのではないかと思っています。

外側を整えたはずなのに「何か違う気がする」。
“何か違う=本当はもっとこうしたい”

という想いが心の奥底にあるはずです。

だから、きっと投稿そのものに
“魂が宿らない” ような感覚が残るのではないでしょうか?


その違和感、実は“あなた自身”のサインかもしれない。

心が動かない、しっくりこない理由。

それは「誰かの正解をなぞっているだけ」かもしれません。

  • 映える構図
  • バズっていたコピー
  • 人気のデザインテンプレート

これらは便利だけれど、

“わたしの感性”を置き去りにしたまま整えると、
自分の中から生まれた投稿なのに心は空っぽな気がする…。


本当の世界観は、内側から“にじみ出るもの”。

自分の心を映し出すかのような光景

世界観は、テクニックで「作る」ものではなく
感性から静かに“にじみ出る”もの。

だからこそ、整えるよりもまず、

「自分はいま何を感じているか」という

自分に問いかける時間が必要なのです。


問いを持つことで、“自分の輪郭”が見えてくる。

整えるよりも、まずは「深ぼる」。
外側ではなく、自分の内側をそっと見つめる。

そして自分に「それはなぜ?」を繰り返していく。

急いで答えを知りたくなるかも知れないけれど、
実は答えよりもプロセスが大切。

もしも焦る気持ちが出てきたら
「私は答えを早く知りたいんだ」
という感情の気づきも大切です。

なぜなら、その先に“あなたらしさのヒント”があるから。

「答えを早く知りたい…それはなぜ??」


あなたの感性に、問いを置いてみてください。

整えたのに、しっくりこないなら、
それはあなたの内側からの合図かもしれません。

まずは今、ひとつあなた自身に聞いてみてください。

「その投稿、自分が見てもすごくワクワクする?」

もし、あなたが違和感を感じているのなら
そろそろ感性を自覚するときなのかも。

自分に内側に目を向ける準備をして、
一緒に内なる世界の森へ一歩踏み出しましょう ┈┈𓏸𓈒 . *┈┈𓏸𓈒 .

この記事を書いた人

umicaのアバター umica 真髄の世界観づくりガイド

感性の森を歩くようなセッションを通して、
にじみ出る“わたしの輪郭”を見つける
お手伝いをしています。

心がふっとゆるみ、
「これがわたしの真髄の世界観かも」と
静かに腑に落ちる——

そんな気づきのきっかけになれたら嬉しいです。

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